
高品質なサーモンの産地として世界が評価
- スコットランドサーモンは、魚類として、またフランス産ではない産品として初めて1992年に、栄誉ある認証ラベル・ルージュを取得しました。
- ラベルルージュ認証スコットランド産サーモンは約20年前からメートル・キュイジニエ・ド・フランス(フランス名料理長協会)のパートナーシップを得ています。
- 養殖のスコットランドサーモンは、バイヨンヌ産生ハム、ポイヤック産子羊、マレンヌ・オレロン産カキと同様、欧州委員会からIGP(原産地名称保護)を受けています。
- 世界司厨士協会連盟 World Association of Chefs Societies(WACS)が世界中のシェフ1000万人に対してスコットランドサーモンを料理に使用するよう奨励しています。
- スコットランドサーモンは、味、品質、外見という基準において、流通業界やレストラン業界の国際海産物バイヤーたちから「世界で最上の養殖サーモン」として指定されました。
責任ある経済発展モデル
- スコットランドサーモンは、スコットランドの美しく透きとおった水の中で、生き物の健康に対する様々な基準に合わせた非常に厳密な規格にしたがって育てられます。
- スコットランドは、1960年代末、世界初のサーモン養殖を事業として展開しました。以来サーモン養殖の歴史は40年以上にもなり、この分野のパイオニアとなりました。
- 1980年の養殖サーモンの生産は600トン。その後も生産量は伸び続け2011年には15万トン以上が生産されました。
- スコットランドサーモンの養殖は、世界でも最も規制の厳しい養殖業です。その養殖業者の98%が適正実施基準(Code of Good Practice 、CoGP)の証明を受け、管理されているとともに、スコットランド政府はこの事業の計画的発展を支援しています。
スコットランドの養殖サーモンの記録的な輸出
- サーモンは、スコットランドが輸出する第一の食料品です。
- ヘルシーで安定したタンパク質の需要が世界的に高まり続け、2011年は、スコットランドサーモンの輸出にとって記録的な年となりました。
- 生のスコットランドサーモンは、今日、世界64カ国に輸出されています。